1978-05-11 第84回国会 参議院 商工委員会 第15号
したがいまして、最小限この協定あるいは法律に基づきまして義務づけられておる坑井の数が十一本ということでございますので、これをやるといたしますと、百六十五億から二百七十五億程度、両方合わせまして三百億程度の物探あるいは試掘費が要るわけでございまして、こういった現段階の調査活動を経まして、どの程度油が賦存するか、あるいはそれをどの程度採油できるかと言ったようなこととにらみ合わせて、その投資額を決めていくと
したがいまして、最小限この協定あるいは法律に基づきまして義務づけられておる坑井の数が十一本ということでございますので、これをやるといたしますと、百六十五億から二百七十五億程度、両方合わせまして三百億程度の物探あるいは試掘費が要るわけでございまして、こういった現段階の調査活動を経まして、どの程度油が賦存するか、あるいはそれをどの程度採油できるかと言ったようなこととにらみ合わせて、その投資額を決めていくと
ただ、本件につきましては、現在御承知のような状態にあるわけでございますので、どの程度の探査費あるいは試掘費が要るか、あるいは開発費が要るかということについては、全くいまのところ計算もなされておらない段階でございます。しかし、いずれにいたしましても、広い海域にわたっての探査、開発でございますので、かなりの資金量が要るだろうと思います。
日本の原子力平和利用推進の根底をなします日本国内における燃料の問題でございますが、今日まで人形峠に対してどれだけの探鉱試掘費をかけられたか、概算をちょっとお知らせ願います。
○岸本参考人 これは帝国石油だけで申しますと、大体年間五億円の探鉱、試掘費を使っております。石油生産の方は今まで百億ですか、政府の出資があったのですが、うちでは五億使っておりますのが、今度自由化になりますと、大体それくらいは値下がりをするだろう、だから、探鉱活動はなくなるというのが今の心配なんであります。
資金の配分につきましては、特に考慮を払いまして、探鉱作業費、特に試掘費に重点を置いたのでございまして、三十一年度は会社発足に伴う初度調達のため多額となって参りました設備賞十億九千三百万円が本年度は六億二千万円に減少いたしましたのに対しまして、探鉱費は三十一年度の九億九千万円が本年度は十四億五千二百万円と増加いたしておるのであります。 次に本年度の開発計画について申し上げます。
その上に持ってきて、調査費をふやしたふやしたと言われるけれども、調査費と試掘費を含めたところの探鉱費が減ったわけでしょう。先ほど言いましたように、調査費と試掘費を加えたところの探鉱費は、最初の計画は十五億八千七百万円、約十六億だった。今あなた方一生懸命捻出してみたところで十一億二、三千万円しか出ないじゃないですか。それだけ減っているのは明らかです。
昨年の八月に審議した計画によりますと、三十一年度のこの開発会社の計画は、試掘費と地質調査費を含めた費用を探鉱費と言いますが、その試掘と調査査を含めて、探鉱費を十五億八千七百万という計画を組んでおる。そしてその費用をもって試掘する穴の坑数を七十九坑と事業計画に定めてある。その場合も、資金繰りとしては大体十四億ないし十五、六億の出資を目当てにしてその計画が組まれたのです。
○佐々木(良)委員 要するに、機械設備がふえたから探鉱費が減った、従って調査費とそれから試掘費を含めたところの探鉱費が減ったのだから、事業量が減ったということになるのじゃないですか。
なお前年度二億八千万円を計上いたしました石油試掘費等補助については、本年度より出資金は切りかえることとし、産業投資時別会計より七億円を出資することといたしたく、従って一般会計より除外いたしました。 次に、当省所管の特別会計について、その歳入歳出予算の大要を簡単に御説明申し上げます。
○西郷吉之助君 次に、この御説明に、石油試掘費補助というので、産業投資特別会計に七億円を計上されておりますが、先般石油開発会社等もできましたが、この御説明によると、三十億程度の本年度の事業計画をお持ちのようでありますが、これも方向としては、非常に石油資源の少い日本としては必要なことと思いますが、だんだんこういうふうに補助金を増額しておかれまして、年次計画的にはどういうふうな将来の計画をお持ちなのか、
まず石油試掘費等補助については、最近における石油消費量の激増状況等をも考慮いたしますと、国産石油の開発、増産をはかることがきわめて重要であとると存じますので、前年度一億一千七百万円を約三倍の三億円と大幅に増額いたした次第であります。次に砂鉄、磁硫化鉄鉱、銅、水銀等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助については、前年度とほぼ同額の二千万円を計上いたしております。
○政府委員(岩武照彦君) 石油試掘費補助金の算出につきましては、予算編成当時はいろいろやり方につきましていわゆる構想ができておりませんので、とりあえず国内の石油の鉱区を持っておりますものの試掘事業というふうに思っておりましたが、その後いろいろ開発の構想が熟しまして、これは試掘の方を中心としてやる、特殊会社を作って、政府の強力な援助のもとにこの仕事をやったらいいだろうというふうになりました。
○堀木鎌三君 石油試掘費等補助について本年度予算で三億の経費を計上しているわけでありますが、この三億をどう使うかということを政府から一応御説明を願いたい。
たとえば、全体の試掘費が三百億円かかるものが、調査費であるとか設備費というようなものに半分、すなわち百五十億円というものがその道具立ての方に要ると思うのです。それが至って貧弱です。貧弱であるから、従って人間がよけい要って、長たらしくやるということになります。それが今の国情にちょうど——あまり人間が多いから、あまりいい機械を使うと、やり場がないということからいえば、しかるべきことと私は思う。
採油の原価はキロリッター当り七千六百円見当でございますが、これにその際御質問がございましたが、探鉱費あるいは試掘費等の償却分と申しまするか、これを加算いたしますると八千五百円程度になります。これに対しまして本社費あるいは採掘面での償却費あるいは金利等かけまして、現在精製会社には九千三百五十円程度で販売しております。
また経済協力の方では、これは調査費、あるいは試掘費等は、それに基きまして採油企業を始めます会社のおそらく資本勘定になるだろうと考えますから、それで経済協力は両方の……ビルマの関係は現任の話し合いでは五〇%ずつの持ち合いになっておりますから、その関係で処理できるかと考えております。
先ず石油試掘費等補助につきましては、最近における石油消費量の激増状況等をも考慮しいたしまして、国産原油の開発、増産を図りまするため、前年度、三千五百三十万円を約四倍の一億三千万円と大幅に増額した次第でございます。 次に金、銅、鉛、亜鉛、硫黄、ニッケル、マンガン、クローム等重要鉱物の生産維持を図りますための探鉱費補助につきましては、前年度とほぼ同額の一億一千五百万円余を計上いたしたのでございます。
ただ、今回の帝石の問題については——帝石と申しますよりは、石油試掘費の補助の問題につきましては、一体これを政府の資本だけでやつて行けるかどうかということを考えますと、試掘のためには非常にたくさんの経費がいる。そうしてその試掘によつてだんだん石油が出て来るならいいのですが、日本の地下資源の状況から参りますと、なかなかそうは参りません。
まず石油試掘費等補助につきましては、最近における石油消費量の激増状況等をも考慮し、国産原油の開発、増産をはかりますため、前半度三千五百三十万円を約四倍の一億三千万円と大幅に増額した次第であります。次に金、銅、鉛、亜鉛、硫黄、ニツケル、マンガン、クローム等重要鉱物の生産維持をはかるための探鉱費補助については、前年度とほぼ同額の一億二千五百万円余を計上いたしております。
次に石油試掘費等補助は、二十七年度とほぼ同額の三千七百万円を計上し、前年度と同じく石油の試掘及び地質調査に要する経費の一部を補助する経費でございます。 次に新たに試験炭鉱設置運営費として三千万円計上いたしましたが、これは国営の試験炭鉱を設置いたしまして、炭鉱保安技術の向上、その他炭鉱保安上の諸問題の解決を推進せんとするものでございます。 第三に技術振興対策であります。
三は、石油試掘費の補助でございますが、これも従来からやつて、おります石油及び天然ガスの開発促進のための補助金でありまして、金額も前年度とほぼ同額を計上しておるわけでございます。四は、試験炭鉱の設置でございまして、これは本年度新規の項目でございますが、炭坑保安の確保をはかりますために試験的に坑道の開設等を行い、試験研究の推進をはかろうという趣旨のものでございます。
その次は石油の試掘費等の補助でございまして、これは石油及び天然ガスの開発を促進いたしますための試掘、地質調査費等に対する補助で、これも前年度と金額的にも違いのない同様趣旨の経費でございます。四番目は試験炭鉱の設置でございまして、これは新規の項目でございますが、炭鉱保安の確保を図りますために試験的に坑道の開設等を行なつて、そこで試験研究をいたそうという趣旨でございます。
次に石油試掘費等補助は、二十七年度とほぼ同額の四千万円を計上し、前年度と同じく石油の試掘及び地質調査に要する経費の一部を補助する経費でございます。 次に新たに試験炭鉱設置運営費として三千万円計上いたしましたが、これは国営の試験炭鉱を設置いたしまして、炭鉱保安技術の向上、その他炭鉱保安上の諸問題の解決を推進せんとするものでございます。 第三に技術振興対策であります。
次の新鉱床探査補助、石油試掘費等補助は、金額その他ほとんど従前通りであります。四番目は、試験炭鉱の設置、これは新しい項目でございますが、炭鉱保安の確保をはかるために試験的に炭鉱の開発を行わんとするものであります。これは現在志免炭鉱でかようなことを実施いたしたいということで計画を進めております。